今、大学には独自に策定した設備整備計画の下、研究設備の管理・運用そして資産の有効活用による研究の活性化、地域への貢献が求められています。その為には学内の機器情報を集約し、共同利用体制を整えることが重要です。
 これまで島根大学では、学内機器の共同利用に関して総合科学研究支援センターの4部門(生体情報RI部門,遺伝子情報解析部門,実験動物部門,物質機能分析部門)が中心となりセンターに機器を集約してその役割を担ってきました。この共同利用体制を各学部等に設置された機器へも対象を広げ、全学として取り組むにあたり、その推進役を担う機能に特化した「設備利用推進室」をセンター内に新設することとなりました(平成31年4月設置 )。

設備利用推進室の役割

1) 全学的な現有設備の状況把握,共同利用に関する機器情報の集約
2) 機器の 共同利用機器の窓口機能
3) 新規導入機器の要望調査

を中心に、本学の実験環境の向上に努めて参ります。

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