機器の説明

水平方向 0.2nm，高さ方向 0.01nmの高分解能で試料表面の凹凸を画像化できる顕微鏡です。レーザ光をカンチレバーの先端に照射し、反射する光を4分割検出器で位置情報として検出することで探針先端の位置の変化を検出する、光てこ方式を採用しています。探針先端と試料表面とに働く力（原子間力）を一定に保つように試料を高さ方向に制御しながら水平方向にスキャンすることで、試料表面を原子レベルで画像化します

設置場所など